糖尿で足を切断した話

糖尿で足切断した顛末とThinkPadの話

転入院-2

11:00に転院先の病院に到着。
リハビリ目的で他所からの限られ
た患者を受け入れる病院で、救急
病院じゃないせいか、入口にサー
モグラフィーはありませんでした。
 荷物をタクシーから降ろしても
らい、病院の車イスに乗り換え、
病棟からの迎えが来るまでしばら
く待ちました。迎えが来てリハビ
リ病棟に入りました。
 病衣の貸し出しは無いので、手
持ちのTシャツとジャージだけで
は足りそうにないので、家に追加
を持ってきてくれるように頼みま
した。
 大部屋で昼食をとってすぐに午
後のリハビリが始まりました。こ
このリハビリは365日休みなし
(正月ぐらいは休みでしょうか?)
で午前と午後の2回あります。
 ももの筋肉の運動、ダンベルを
使ったリハビリ、平行棒での伝え
歩き、最後がMMSEという認知
症のテストでした。

Mini-Mental State Examination
(ミニメンタルステート検査)は
認知症が疑われる場合の検査の一
つですが、始める前に「念のため
に」と言ってたので自分が認知症
と疑われているのではない、と信
じたいです。
 質問は時間の見当識(自分が置か
れている状況を正しく認識する能力)
、場所の見当識、3単語の即時再生
と遅延再生、計算、物品呼称、文章
復唱、3段階の口頭命令、書字命令、
文章書字、図形模写の計11項目から
構成される30点満点の検査です。
23点以下が認知症疑いで27点以上が
正常となりますが、年齢については
考慮されていません。
 添付の画像は「描画」のテストで
重なる五角形を正確に書き写せるか
を試し、空間把握能力や運動神経の
チェックを行うためのものです。
 満点では無かったものの、まずは
正常との結果でしたが、何で引っか
かったかちょっと気になります。

f:id:metaboxx:20210612205544j:plain

MMSE