糖尿で足を切断した話

糖尿で足切断した顛末とThinkPadの話

SPP検査

4月21日(水)
下肢動脈エコー(超音波検査で下肢の
動脈硬化による閉塞の有無を検査)が
ありました。

 続いて皮膚灌流圧検査
SPP(Skin Perfusion Pressure)皮膚
灌流圧測定がありました。足にラッ
プを巻いて血圧測定の時に使うカフ
で圧力をかけて毛細血管の血流を遮
断し、圧力を徐々に抜いていく際に
プローブから発射されたレーザーが
血管内の動くものに反射した散乱光
の周波数のシフト(ドップラー効果)
から皮膚の毛細血管にどの程度血流
があるかが判るというものです。
 皮膚科外来で、左小指の黒いかさ
ぶたを全部除去しました。思ったよ
り傷口がきれいで、これなら治りも
早そうといわれました。

 体重測定して84.4kgでした。
足を切断した時点で確か89kgだっ
たので、その後の入院生活で5kgほ
ど痩せた計算になります。病気にな
る前は108kg、切断した足が4kg
なので働いていた頃から約10kgの
減量ということになりました。

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SPP検査