糖尿で足を切断した話

糖尿で足切断した顛末とThinkPadの話

2種類の腕立て伏せ

 4月5日(月)
主治医が人事異動で変わったために
回診が早くなりました。
 今後のリハビリの進め方で会議が
あり、右足の断端の傷が治らないと
弾性包帯を巻く断端成熟ができない
とか話し合われたようです。
 左足の小指の傷からは浸出液が出
ていますが、大分小さくなったとい
う事で、ガーゼ保護+靴下で保護す
るようにリハビリ担当者に言われま
した。
 午前のリハビリでは、幅広の腕立
て伏せと、幅狭の腕立て伏せをしま
した。狭い方が遥かにきついのです
が、それぞれ使う筋肉が違うそうで
自分には狭い方が効果的と言われま
した。

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幅広と幅狭の腕立て伏せ

 平行棒では足を浮かしてケンケン
で移動する運動をしました。松葉杖
での移動のための練習だそうです。

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ケンケン歩き



 午後のリハビリでは整体みたいな
内容で、筋肉をほぐしたり、色々と
動かしたり、で今までの筋トレとは
かなり変わってました。
身体を横にして、重りを座面より
下から上にあげたり、

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整体ー1

重りをもったまま身体をねじったり。

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整体ー2

で、言われたのが、後ろ側の筋肉は
そこそこあるが、前の方はガリガリ
と。昔の仕事ではデスクワーク中心
でしたし、筋肉は使ってませんから
仕方ないですね。松葉杖のための筋
力アップをこれからやるとのことで
した。

リハビリ担当者は休日とかで時たま
変わるのですが、基本的な方針は引
き継がれてますが、人によって色々
とトレーニングにバリエーションが
あって、なかなか面白いです。