糖尿で足を切断した話

糖尿で足切断した顛末とThinkPadの話

大病院受診

 実務者講習の受講を断念する前に、糖尿病のかかりつけ医に
紹介状を書いてもらい、大病院に行きました。ちょっと手元に
領収書等がないので詳細は判りませんが、足のエコー検査程度で
外来の紹介された先生の診察となったような気がします。その
時点で入院を勧められましたが、試験があるから4月に受診予約
を入れて帰りました。その後、右足裏のキリキリとした痛みで
夜も眠れず、ろくに歩けなくなったので、大病院に連絡して
受診の予約を入れました。その時、窓口の看護師さんから、入院
の準備をして来てください、と言われたので、大慌てでとりあえ
ず10日程度の着替え、洗面道具等を用意しました。パソコンは
持てる状態ではなく、通信手段はスマホだけでした。

 当日、タクシーを救急用の入り口につけてもらい(通常の玄関
は新型コロナ対策で閉鎖)車イスを借りて受付に向かいました。
入院の準備ということで、バイクのツーリングにつかっていた
大きなバッグに着替え一式、手持ちのバッグに貴重品等を入れ
膝の上にバッグを2つ重ねて持ってましたが、母が高齢なので
自分ひとりでの受診になりました。それまで車イスに真剣に
長い時間乗ったことがなかったので、向きを変えるのに往生
しました。腎臓の検査で2,3か月ごとに来てましたので迷う
ことはありませんでしたが、荷物が重くて・・・

 で、検査とかは無しで、詰まるところ、ベッドが空いて
いないので今日はお帰りください、とのこと、週末にベッドが
空く予定があるので、再度来てください、とのことでした。
ヘトヘトになってたどり着いてまた帰る羽目になった訳です。

こちらから持ち掛けたのか、向こうが見かねてなのかは
忘れてしまいましたが、入院予定なので貴重品以外の荷物を
預かってもいい、ということで衣類の入ったバッグを預け
ました。再び救急入り口に戻り、タクシーで自宅に戻りました。
重たい荷物を車から玄関まで運んでくれた運転手さんに感謝。

 で、入院の予定日が来るまでは部屋のベッドでのたうち
回る日々が続きました。その間、保険会社に連絡して診断書を
送ってもらったりしながらでしたが・・・

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