糖尿で足を切断した話

糖尿で足切断した顛末とThinkPadの話

右足が上げられた

 入院時に記録したメモに基づいて、入院生活をつらつらと綴って
いこうと思います。あまり面白い話はありませんが、記録として。
たった三カ月前の話なのにもう一部、記憶があやふやで・・・
若年性健忘症?認知症

 3月1日(月)。

 昼からリハビリの担当者が来てベッド上で状態観察がありました。
今まで自力で上に上がらなかった右足が、ベッド上で足を延ばした
長坐位の状態で、ちょっと支えてもらっただけで、すっと上がり
驚きました。その後は自力で右足を持ちあげることができました。
要はきっかけだったのでしょうか。

 ベッドで寝ている状態(仰臥位)と身体を起こしてベッドに
腰かけた状態(端坐位)で血圧の変化が大きく、最高血圧120が
80まで低下しました。特に目まいやふらつきといった自覚症状は
ありませんが、それはそれで怖いかも?
 自分で身体を起こせるようになったので、おしっこは尿瓶で、大の
方は車イスでトイレに送ってもらい自分でできるようになりました。
トイレは手術前に行ったきりでしたから、ちょっと便秘気味だった
ようです。

 昼の面会時間に家族に自宅に届いた保険会社からの診断書の書類
一式を持ってきてもらいましたが、例によって面会できていません。

 夕方、主治医の先生が巡回に来られて、リハビリをする転院先は
家族と相談して決定しますとのことでした。切断した右ひざを
なるべく伸ばすようにとも言われました。

 

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